タイトルに意味はない。いや、ある。や、ないようなもの
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りこたん閲禁
最初の空を眺めてるシーンが長くてちょっといらっとした。
みんなに怒られまくったけど断髪前だって世間知らずでわがままなとこはあるけど庭師のペールに分け隔てなく話しかけたりイオンたまをいたわって助けてやったり結構やさしいこだったと思うのよ!たまたま大好きなヴァン師匠が敵だったのよ!そりゃたしかにアクゼリュス崩落後「悪いのはヴァン師匠だ!」といったときは「言っちゃった!」と思ったけどその前段階で自分がレプリカだってことがわかり、ヴァン師匠に裏切られ、劣化品だとか何とか言われて、なおかつ「あわれなレプリカルーク」とまでいわれて絶望の底に突き落とされたルークなのにちょっとみんな責めすぎだよ!と悲しかったです。お前らどんだけえらいんだよ!てさ。あのとき初めてミュウがいとおしいと思いました。
断髪後はあれ完全に若返ったよね。目がでかい。ヴァン師匠に裏切られ劣化品といわれた挙句みんなにも見捨てられたため卑屈になってしまったというのに今度は「卑屈だ!」といわれなんでそこまで厳しいのよ!とほんとしばらくガイたま以外が憎かったです。なんだかんだでみんな好きだけどさ。2周目やってみたらまた感じがかわるかも。
障気を消そう大作戦inレムの塔はほんとに泣きました。レプリカのこととかガイたまのこととかほとんどネタバレは聞いてたしあそこで死なないのもわかってたけど死への恐怖を感じつつでも覚悟を決めてむかおう!ってきめてうわーんもういよあんたがんばったよ7歳なんだからもう!おいで!いいこいいこしてあげるからおいで!というかんじ。
なんだかんだディストがどうとかいいながらも主人公だけあってルークが一番好きですわ。幸せになって欲しいけど消えゆくから美しいのかもというような相反する思いを抱いてしまいます。いややっぱり幸せになって欲しいよ!
あと後半のガイ→ルーク→アッシュな有様が大好きです。
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